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J-GLOBAL ID:201702234046982791   整理番号:17A0472050

トランスグリコシル化反応,コーヒーのメラノイジン中のフェノール類取込の主要機構:Maillard反応による阻害【Powered by NICT】

Transglycosylation reactions, a main mechanism of phenolics incorporation in coffee melanoidins: Inhibition by Maillard reaction
著者 (8件):
資料名:
巻: 227  ページ: 422-431  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ばい焼条件下で,多糖類は解重合,また重合,非酵素的トランスグリコシル化反応(TGRs)による新しいポリマを形成することができた。TGRsは炭水化物とアグリコン間で起こることもできる,コーヒーのような日常消費された食品中に存在するフェノール化合物である。本研究では,グリコシド結合したフェノール化合物はコーヒーのメラノイジン,ばい焼過程で形成された重合体窒素褐色化合物,Maillard反応の最終生成物として定義し定量化した。本フェノール類の三分の1はグリコシド結合した形であった。さらに,コーヒー豆組成を模倣した固体混合物の焙焼は,蛋白質がTGRs拡張で調節的な役割を果たし,その結果,メラノイジン組成を調節するという結論を可能にした。全体として,得られた結果は,TGRsはメラノイジンのフェノール類取込の主要機構であり,Maillard反応によってアミノ基により抑制することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品の化学・栄養価 

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