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J-GLOBAL ID:201702250456488719   整理番号:17A0747995

リンゴの機械的及び官能的性質の間の相関の解析のための歯プローブの開発【Powered by NICT】

Development of Teeth Probe for Analysis of Correlation between Mechanical and Sensory Properties of Apples
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 523-529  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0291D  ISSN: 0022-4901  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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簡単な機械的プローブを用いた組織特性の測定は,ヒト交合中の固有の主観的感覚を記述することは困難である。本研究の目的は,上顎と下顎を用いたヒト歯をシミュレートするために開発し,テクスチャーアナライザーを用いて接続されたアコースティックエミッション検出器を用いた音響を検出し,同時にリンゴの官能的およびテクスチャ評価間の相関を強調する歯プローブによる機械的性質を測定した。歯プローブにより,テクスチャーおよび音響特性の間に比較的高い相関は,ブレードと上部歯プローブを用いたものと比べて見られた,パリパリ感は甘味(R~2=0.96),多汁性(R~2=0.98),および全体的テクスチャー(R~2=0.97)と高い相関を持っていた。これらの結果は,リンゴのテクスチャ解析のための歯プローブを備えた機械的および音響システムの組合せと他の食品への拡張の可能性の信頼性を実証した。実用応用:歯プローブを開発し,リンゴの官能的およびテクスチャ評価間の相関を決定し,食品特性の分析のための信頼性のある方法を確立した。官能的およびテクスチャ属性の主成分分析(PCA)分析は,リンゴの全群における機械的および音響特性の間の高い相関を明らかにした。これらの結果は,リンゴのテクスチャ解析のための組合された力学的と音響測定を用いた歯プローブの信頼性を実証した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品の品質 

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