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J-GLOBAL ID:201702268276829941   整理番号:17A0284991

亜大気圧の下での水のサブクール・プール沸騰における定常及び遷移CHF

Steady and Transient CHF in Subcooled Pool Boiling of Water under Sub-atmospheric Pressures
著者 (3件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 245-250  発行年: 2017年03月01日 
JST資料番号: S0651A  ISSN: 1346-1427  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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20kPaから101.6kPaまでの圧力の下でのイオン交換純水のプールにおける水平円柱に対して定常及び遷移プール沸騰実験を行なった。0から40Kの範囲のサブクール範囲に対する大気圧及び亜大気圧の下での定常状態臨界熱流束(CHF)データを,流体力学的不安定性に基づくKutateladzeとZuberの相関の様な通常の相関と比較した。その結果は,1気圧に対するCHFデータは,通常の相関と適合するが,亜大気圧に対するCHFデータは,高い値を示すことを示した。20sから10msの範囲の実験周期(τ)での指数的に増加する熱入力,Q0exp(t/τ)に対する遷移CHFを,ゼロから40kのサブクール範囲に対して大気圧及び亜大気圧の下で測定した。遷移プール沸騰CHF値は,最大CHFまで,周期の減少とともに増加し,そして最小値まで減少後に再び周期の減少とともに増加する事が観察された。大気圧及び亜大気圧の下で遷移CHF値は,指数的熱生成の周期に基いて2つのグループに分けられた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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相変化を伴う熱伝達 
引用文献 (18件):

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