文献
J-GLOBAL ID:201702287502925271   整理番号:17A0013940

重合錯体前駆体によるLi1.5Al0.5Ti1.5(PO4)3固体電解質薄膜のゾルゲル処理

Sol-gel processing of Li1.5Al0.5Ti1.5(PO4)3 solid electrolyte thin films via polymeric complex precursor
著者 (4件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 564-572  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: W0812A  ISSN: 0928-0707  CODEN: JSGTEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
クラックのないリチウムイオン伝導Li1.5Al0.5Ti1.5(PO4)3(LATP)固体電解質を,制御されたクエン酸(CA)の量,pHおよび600°C~700°Cの間の低温での前駆体の粘度を備えた改変したPechini型前駆体方法により,製造することができた。この前駆体中の全金属塩(M)に対するクエン酸のモル比の増加は,熱反応の顕著な変化を与え,クラックのないLATP薄膜を,CA/M=5の前駆体から得ることができた。さらに,このLATP結晶相の形成は,0.100Pa s以上の粘度を要した。また,このコーティング溶液のpH制御は,均一な薄膜を得るための重要なステップであることがわかった。FT-IR測定では,この前駆体中のpH変化は,前駆体錯体おいて構造的変化を与えることが明らかになった。厚さ200nmのLATP薄膜は,CA/M=5,0.100Pa sおよびpH=約10の溶液から調製され,650°Cで焼結され,300°Cで約0.029S/cmのイオン伝導性を示した。Copyright 2016 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (5件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  酸化物薄膜 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る