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J-GLOBAL ID:201702288313083109   整理番号:17A0660656

(all-E)-リコペンの植物油仲介熱異性化(Z)-異性体の容易で効率的な生成【Powered by NICT】

Vegetable oil-mediated thermal isomerization of (all-E)-lycopene: Facile and efficient production of Z-isomers
著者 (7件):
資料名:
巻: 118  号: 10  ページ: 1588-1592  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0531A  ISSN: 1438-7697  CODEN: EJLST  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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対応するZ-異性体(all-E)-リコペンの熱異性化は食用植物油で利用した。シソ,亜麻仁,ブドウ種子,ダイズ,トウモロコシ,ゴマ,ナタネ,米糠,ベニバナ種子,オリーブ,ヒマワリ種子油。トマトオレオレジンから精製した(all-E)-リコペンは44.8 58.8%の範囲でZ-異性体に変換し,分解することなくリコペン異性体の総量の残存率は植物油中の100°Cでの加熱後に38.8~79.6%の範囲で1h)した。両方の値はごま油中の非常に高かった:全Z-異性体含有量の58.8%,残りのリコペンの78.3%であった。特に,より高いバイオアベイラビリティ及び抗酸化能だけでなく,Z-異性体間でより大きな貯蔵安定性を持つ,(5Z)-リコピンは油中の著しく増加した;他の植物油の平均よりも約3倍高かった。実用化:リコペンは癌と動脈硬化のリスク低下のような多くの健康上の利益を提供する。加工トマト製品で生じる,リコペンのZ-異性体生トマトにおける主要な構成形態である全E異性体より生物利用性であった。本研究では,食用植物油中加熱(all-E)-リコペンによるリコピンのZ-異性体の効率的生産方法,有機溶媒や食品添加物も使用されている)を開発した。は食品,飲料,及び栄養補助食品製造のための,家庭における毎日の調理のためのこの方法を利用することが可能である。Z-異性体(all-E)-リコペンの熱異性化は食用植物油で検討した。ゴマ油では,より高いバイオアベイラビリティ,抗酸化能,およびZ-異性体間でより大きな貯蔵安定性を持つ,(5Z)-リコピンは有意に増加した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食用油脂,マーガリン 
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