クルクミンを可溶化するための媒体としてのoctenylsuccinatedトウモロコシデキストリンの重合体ミセル【Powered by NICT】

Ye Fayin; Lei Dandan; Wang Shumin; Zhao Guohua; Zhao Guohua

文献

J-GLOBAL ID：201702288743834985 整理番号：17A0362087

クルクミンを可溶化するための媒体としてのoctenylsuccinatedトウモロコシデキストリンの重合体ミセル【Powered by NICT】

Polymeric micelles of octenylsuccinated corn dextrin as vehicles to solubilize curcumin

出版者サイト複写サービスで全文入手
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=17A0362087&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=E0549A") }}

著者 (5件)： , , , ,
資料名：
巻： 75 ページ： 187-194 発行年： 2017年
JST資料番号： E0549A ISSN： 0023-6438 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

疎水化多糖類は親油性食品成分のミセル封入のための有望な基質である。本研究では,著者らはoctenylsuccinatedトウモロコシデキストリンミセルとクルクミンの可溶化を調べた。Box-Behnken設計を用いて,octenylsuccinatedトウモロコシデキストリンミセルの操作パラメータ(撹はん機入力パワー,IP)及び構造パラメータ(分子量,M,W,置換度,DS)に対するクルクミンの見かけの溶解度の依存性を決定することであった。さらに,クルクミン負荷octenylsuccinatedトウモロコシデキストリンミセルの特性を評価した。クルクミン(4.44 μg/mL)最大見かけの溶解度は中間IP(4.0 W),M_W(10.4 × 10~4 Da)とDS(0.0302)で遭遇する。クルクミン負荷octenylsuccinatedトウモロコシデキストリンミセルは247nmの平均直径の球形であった。凍結乾燥と再構成は,多分散性指数及びゼータ電位クルクミン負荷ミセル(p>0.05)の有意な影響を示した。octenylsuccinatedトウモロコシデキストリンミセル中に捕捉されたクルクミンは非晶質状態であった,Fourier変換赤外分光法,示差走査熱量測定,およびX線回折によって明らかにされた。結果はoctenylsuccinatedトウモロコシデキストリンミセルは,クルクミンの溶解度向上のためのナノキャリアとして有望な容量をdisplaidことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

, , , , , , , , , , , , , , , , ,
, 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： , , , ,

食品の品質 , 穀類とその製品一般 , 食品の乾燥 , 食品蛋白質

, , , , , ,

前のページに戻る