文献
J-GLOBAL ID:201702291657448383   整理番号:17A0703617

微生物トランスグルタミナーゼによるグルタミングリアジン33塩基長にペプチドのブロッキング腹腔抗原性【Powered by NICT】

Blocking celiac antigenicity of the glutamine-rich gliadin 33-mer peptide by microbial transglutaminase
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 24  ページ: 14438-14447  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
セリアック病(CD)は小腸のT細胞媒介性腸疾患とオオムギとライムギにおけるコムギグルテンおよび関連プロラミンの摂取に起因する。しかし,生涯無グルテン食を除いてセリアック病の症状を軽減するための有効な治療法ではない。最近の研究は,微生物トランスグルタミナーゼ(mTG)による修飾はグリアジン特異的免疫応答を低減できることを示した。本研究では,mTGと組み合わせた異なるアシルアクセプタ基質はモデル33-merペプチド(LQLQPFPQPQLPYPQPQLPYPQPQLPYPQPQPF),特にセリアック毒性α-グリアジンペプチドを改質するために使用した。RP-HPLC及びLC-ESI-MSは,修飾の程度を試験するために行った。R5ELISAおよびG12ELISAは修飾ペプチドの抗原性を解析するために用いた。保持時間と分子量のシフトは,mTGによるインキュベーションの2時間後に33-merペプチドの大きな変化を示した。アシルアクセプタ基質は33-merペプチドで架橋した場合,修飾ペプチドの抗原性はその初期レベルに比較して減少した。要約では,mTGは多様な化学的にアシル受容体の基板上に活性であることを実証した。適切なアミンドナーとmTGによるアミド基転移はセリアック病に関連するグリアジンペプチドの抗原性を遮断するために用いることができる。これらの知見は,セリアック病における穀類毒性を予防するための潜在的戦略を強調した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品蛋白質  ,  酵素一般 

前のページに戻る