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J-GLOBAL ID：202302232538353501   整理番号：23A1828907

依存症回復支援施設における治療共同体エンカウンター・グループの意義に関する質的考察

A qualitative study on the significance of therapeutic community encounter groups in a drug addiction rehabilitation center

著者 (10件)： 引土絵未 (日本女大 人間社会) ,  引土絵未 (国立精神・神経医療研究セ 精神保健研) ,  喜多村真紀 (国立精神・神経医療研究セ 精神保健研) ,  新田慎一郎 (国立精神・神経医療研究セ 精神保健研) ,  菊池美名子 (一橋大 大学院社会学研究科) ,  岡崎重人 (川崎ダルク支援会) ,  加藤隆 (八王子ダルク) ,  山本大 (アパリ藤岡ダルク) ,  山崎明義 (東京ダルク) ,  嶋根卓也 (国立精神・神経医療研究セ 精神保健研)
資料名： 日本アルコール・薬物医学会雑誌  (Japanese Journal of Alcohol Studies & Drug Dependence)
巻： 57  号： 6  ページ： 234-249  発行年： 2022年12月28日 
JST資料番号： G0193B  ISSN： 1341-8963  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究は,民間回復支援施設である3つの薬物中毒リハビリテーシ...

シソーラス用語： ヒト ,...
準シソーラス用語： *エンカウンター・グループ ,...

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分類 (2件)： 中毒一般  (GD06010Q) ,  社会医学一般  (GB04010W)

引用文献 (33件)：

• 毛利真弓,藤岡淳子:刑務所内治療共同体の再入所低下効果-傾向スコアによる交絡調整を用いた検証.犯罪心理学研究,56(1):29-46,2018.
• 栗坪千明:構造化された入寮生活による栃木ダルク5段階方式の展開.日本アルコール・薬物医学会雑誌,45(4):49-56,2009.
• 引土絵未,岡崎重人,山崎明義,松本俊彦:日本型治療共同体モデルの試行と効果について.日本アルコール・薬物医学会雑誌,50:206-221,2014.
• 藤岡淳子:対人援助のための治療共同体.治療共同体実践ガイド,トラウマティックな共同体から回復の共同体へ(藤岡淳子 編著),pp.19-26,金剛出版,東京,2019.
• Kennard, D.: An Introduction to Therapeutic Communities, pp.21-29, Jessica Kingsley, London and Philadelphia, 1998.

タイトルに関連する用語 (6件)： 依存症 ,  回復 ,  支援 ,  施設 ,  治療共同体 ,  エンカウンター・グループ