特許
J-GLOBAL ID:200903010887342505

光通信ネットワークおよび光ノードおよび光波長パス設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035726
公開番号(公開出願番号):特開2003-244078
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 波長変換数を最も少なくした波長選択を行い、伝送効率の良い波長リレーを作成し、さらに、この際に確保する空波長を必要最小限としてネットワークリソースの有効利用を図る。【解決手段】 発側の光ノードから着側の光ノードに至る経路に含まれる各光ノードが、それぞれ空波長を確保しておき、最終的に最も波長変換数が少ない波長を選択するが、この際に、前段の光ノードから通知された前段の光ノードにおける空波長の確保情報に基づき自光ノードは、前段の光ノードと一致しない空波長の確保は行わないことにする。
請求項(抜粋):
光ノードと、この光ノード間を相互に接続する波長多重されたリンクとを備えた光通信ネットワークにおいて、発側の光ノードは、自光ノードの空波長を確保する空波長確保手段と、この空波長確保手段により確保された当該空波長の情報を着側の光ノードに向けて送出する空波長情報送出手段とを備え、前記経路に含まれる光ノードは、前段の光ノードからの前記空波長の情報と自光ノードの空波長情報とを比較して一致する空波長を検索する一致空波長検索手段と、この一致空波長検索手段により検索された空波長を確保する空波長確保手段と、この空波長確保手段により確保された当該空波長の情報を前記着側の光ノードに向けて送出する空波長情報送出手段とを備えたことを特徴とする光通信ネットワーク。
IPC (4件):
H04B 10/20 ,  H04B 10/02 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (3件):
H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 T ,  H04B 9/00 E
Fターム (4件):
5K002AA06 ,  5K002DA02 ,  5K002DA09 ,  5K002EA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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