特許
J-GLOBAL ID:201003005111566273
バイアス点調整機能を有する光変調器及びスイッチ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣瀬 隆行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-043106
公開番号(公開出願番号):特開2010-197751
出願日: 2009年02月25日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】 本発明は,安定なバイアス状態を容易に得ることができる光変調器を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は,基本的には,メインマッハツェンダー(MZ)型導波路(8)の分岐部(5)及び合波部(6)に方向性結合器を用いる光変調器に関する。メインMZ導波路の入出力部に方向性結合器を用いることで,サブMZ電極に印加する電圧を変化させると,方向性結合器の位相シフトにより,各出力ポートの光強度が最小値となるバイアス電圧がずれる。これを利用することで,主電極の電圧を制御しなくても安定なバイアス状態を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のサブマッハツェンダー導波路(MZA)(2)と;
第2のサブマッハツェンダー導波路(MZB)(3)と;
光信号の入力部(4)と,前記光信号が前記第1のサブマッハツェンダー導波路(MZA)と前記第2のサブマッハツェンダー導波路(MZB)とへ分岐する分岐部(5)と,前記第1のサブマッハツェンダー導波路(MZA)と,前記第2のサブマッハツェンダー導波路(MZB)と,前記第1のサブマッハツェンダー導波路(MZA)と前記第2のサブマッハツェンダー導波路(MZB)から出力される光信号が合波される合波部(6)と,前記合波部で合波された光信号が出力される光信号の出力部(7)とを含むメインマッハツェンダー導波路(MZC)(8)と;
前記第1のサブマッハツェンダー導波路(MZA)に電圧を印加するための第1の電極(9)と;
前記第2のサブマッハツェンダー導波路(MZB)に電圧を印加するための第2の電極(10)と;
前記メインマッハツェンダー導波路(MZC)に電圧を印加して,前記第1のサブマッハツェンダー導波路(MZA)からの出力信号と前記第2のサブマッハツェンダー導波路(MZB)からの出力信号との位相差を制御する為のメインマッハツェンダー電極(11)と;
を含む光変調器であって,
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA03
, 2H079CA05
, 2H079DA03
, 2H079EA05
, 2H079FA01
, 2H079GA03
, 2H079KA19
引用特許:
審査官引用 (6件)
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光干渉による光スイッチシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-347679
出願人:独立行政法人情報通信研究機構
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光変調器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-374119
出願人:住友大阪セメント株式会社
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FSK変調器の自動調整システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-242516
出願人:独立行政法人情報通信研究機構
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引用文献:
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