特許
J-GLOBAL ID:201103030745337112

低雑音光周波数変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242361
公開番号(公開出願番号):特開2004-085602
特許番号:特許第4041882号
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】光波の入力部と、変調するための信号の入力部と、変調された光波の出力部と、 第1のマッハ・ツェンダ干渉計型位相変調器と第2のマッハ・ツェンダ干渉計型位相変調器とを、2つのアームのそれぞれの光路に設けた、上記の入力部に入力された光波を変調するためのマッハ・ツェンダ干渉計型SSB変調器と、 第1のマッハ・ツェンダ干渉計型位相変調器に設けられた光波の位相を制御する第1の電極と、 第2のマッハ・ツェンダ干渉計型位相変調器に設けられた光波の位相を制御する第2の電極と、 上記のマッハ・ツェンダ干渉計型SSB変調器の上記の2つのそれぞれのアームを伝搬する光波の位相を制御する第3の電極と、 予め決められた高周波電気信号である基本波を入力する手段と、 その基本波の3倍波を生成する手段と、 上記の高周波電気信号である基本波とその基本波の3倍波との位相差を調製することのできる遅延手段と、 上記の基本波と上記の3倍波とを合波して、前記基本波と前記3倍波のそれぞれを概略90度の位相差をもったそれぞれ2つ信号に分岐する分岐手段と、これらの信号を上記の変調するための信号の入力部に給電する給電手段とを備え、 前記基本波あるいは前記3倍波の分岐による上記の概略90度の位相差をもった2つ信号の位相差の90度からのずれに応じて第3の電極に印加するバイアス電圧を変えることにより、上記の位相差の90度からのずれにより発生する上記のマッハ・ツェンダ干渉計型SSB変調器の出力に含まれる雑音成分を抑制することを特徴とする低雑音光周波数変換装置。
IPC (3件):
G02F 2/02 ( 200 6.01) ,  G02F 1/03 ( 200 6.01) ,  G02F 1/035 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02F 2/02 ,  G02F 1/03 502 ,  G02F 1/035
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 光周波数掃引光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-188350   出願人:日本電信電話株式会社
  • 角度変調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-148884   出願人:松下電器産業株式会社
  • 光送信器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-055711   出願人:富士通株式会社
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引用文献:
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