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J-GLOBAL ID：201302277147344224   整理番号：13A1355534

固相抽出-誘導体化GC/MS法を用いたEDTA検査法の妥当性評価

Validation of SPE-GC/MS Analytical Method for Determination of EDTA in Water

著者 (17件)： 久保田領志 (医薬品食品衛生研) ,  小林憲弘 (医薬品食品衛生研) ,  田原麻衣子 (医薬品食品衛生研) ,  今村悠佑 (福岡地区水道企業団 水質セ) ,  木村謙治 (福岡地区水道企業団 水質セ) ,  小林利男 (東京都 水道局 水質セ) ,  齋藤信裕 (仙台市 水道局) ,  杉本智美 (名古屋市 上下水道局) ,  林広宣 (大阪市 水道局) ,  古谷智仁 (横浜市 水道局) ,  舟洞健二 (東京都 水道局 水質セ) ,  三枝慎一郎 (広島市 水道局) ,  山田義隆 (千葉県 水道局 水質セ) ,  杉本直樹 (医薬品食品衛生研) ,  西村哲治 (医薬品食品衛生研) ,  西村哲治 (帝京平成大 薬) ,  五十嵐良明 (医薬品食品衛生研)
資料名： 水道協会雑誌  (Journal of Japan Water Works Association)
巻： 82  号： 8  ページ： 2-11  発行年： 2013年08月01日 
JST資料番号： G0025A  ISSN： 0371-0785  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 固相抽出-誘導体化GC/MS法を用いたEDTA検査法が,公的な標準検査法として適用可能であるか判定するため,水道事業体8機関を対象に妥当性評価試験を行った。水道水を用いた2設定値(10μg/L及び50μg/L)における添加回収試験の報告値を基に,真度(回収率),併行精度(RSD_τ(%)),室間精度(RSD_R(%))を評価した。その結果,真度(回収率)は,2設定値で84.6%,86.8%であった。また,併行精度は,2設定値ともに2.0~19.0%の範囲であり,室間精度は,2設定値でそれぞれ30.0%および21.8%であった。これらの結果は,妥当性評価の判定基準を満たすことから,本検査法がEDTAの標準検査法として適用可能であると判断された。(著者抄録)

シソーラス用語： *固相抽出 ,  水質試験 ,  試験 ,  研究 ,  性質 ,  有効性 ,  評価 ,  信頼性 ,  *水道水 ,  *GC-MS分析 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  ジアミン
準シソーラス用語： 試験方法 ,  妥当性研究 ,  妥当性評価 ,  妥当性

分類 (1件)： 水質調査測定一般  (SB02060X)

物質索引 (1件)： EDTA

タイトルに関連する用語 (8件)： 固相抽出 ,  誘導体化 ,  GC ,  MS法 ,  EDTA ,  検査 ,  妥当性 ,  評価