特許
J-GLOBAL ID:201303037758693006
監視情報分析装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊東 忠彦
, 石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-035649
公開番号(公開出願番号):特開2013-171471
出願日: 2012年02月21日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】 利用者が、装置が生成するログ形式の生成則を事前に直接的に知ることなく、その利用者にとって必要な情報抽出する実現する。【解決手段】 本発明は、ログ情報記憶手段からログメッセージを取得して、該ログメッセージに含まれる各単語に対して、該単語の出現位置、単語、該ログメッセージに含まれる単語数に対して出現頻度の組に基づいてスコアを算出し、該スコアに基づいてクラスタリングを行うことにより、テンプレートを生成する。このとき、クラスタリングされたクラスタを値の高いものから併合し、ログメッセージの総単語数と重要な単語を含むクラスタの範囲を決定するための所定の閾値を乗じた値を超えた時点において併合した単語の集合をテンプレートとする。複数の機器のログメッセージを取得して、生成されているテンプレートとマッチングを行うことにより、重要なメッセージを抽出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の機器が出力するログ情報から有用な情報を抽出する監視情報分析装置であって、
前記複数の機器から収集したログメッセージを格納するログ情報記憶手段と、
前記ログ情報記憶手段から前記ログメッセージを取得して、該ログメッセージに含まれる各単語に対して、該単語の出現位置(idx)、単語(word)、該ログメッセージに含まれる単語数に対して出現頻度(len)の組{idx,word,len}に基づいてスコアを算出し、該スコアに基づいてクラスタリングを行うことにより、テンプレートを生成し、テンプレート記憶手段に格納するテンプレート生成手段と、
前記複数の機器から直接、または、前記ログ情報記憶手段から、ログメッセージを取得して、前記テンプレート記憶手段の前記テンプレートとマッチングを行うことにより、重要なメッセージを抽出し、出力するテンプレートマッチング手段と、
を有し、
前記テンプレート生成手段は、
前記クラスタリングされたクラスタを値の高いものから併合し、前記ログメッセージの総単語数と重要な単語を含むクラスタの範囲を決定するための所定の閾値を乗じた値を超えた時点において併合した単語集合を前記テンプレートとする
ことを特徴とする監視情報分析装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5B042MA10
, 5B042MA11
, 5B042MA14
, 5B042MC40
, 5B042NN14
引用特許:
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