特許
J-GLOBAL ID:201303066980633518

昼食製造設備における電力供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-186793
公開番号(公開出願番号):特開2013-051746
出願日: 2011年08月30日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】昼食製造設備に対応した電力ピークカット及び消費電力の削減を可能とする電力供給システムの提供。【解決手段】配電線を介して供給される電力を用いて温水を生成するヒートポンプ給湯装置11の稼働を制御する給湯制御装置10と、昼食製造設備に設けられた太陽光発電装置3から配電線31を介して電力利用機器に供給される電力を制御する第1の電力制御装置12と、電気配送車2に搭載された蓄電池の放電によって電力利用機器に供給される電力を制御する第2の電力制御装置13とを備え、給湯制御装置10は、ヒートポンプ給湯装置11が夜間に電力を受電して温水を生成するように制御し、第1の電力制御装置12は、太陽光発電装置3が日中に発生させた電力を電力利用機器に供給するようにし、第2の電力制御装置13は、食器若しくは昼食の配送または回収を行った後に電気配送車2の蓄電池から電力利用機器に電力を供給するように構成した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の電力利用機器を有する昼食製造設備における電力供給システムであって、 前記複数の電力利用機器のうち、配電線を介して供給される電力を用いて温水を生成する給湯装置が、ヒートポンプ回路を用いて加熱した温水を温水利用機器に供給するヒートポンプ給湯装置であり、 前記ヒートポンプ給湯装置の稼働を制御する給湯制御装置と、 前記昼食製造設備に設けられた太陽光発電装置から前記配電線を介して前記電力利用機器に供給される電力を制御する第1の電力制御装置と、 食器若しくは昼食の配送または回収を行う電気配送車に搭載された蓄電池の放電によって前記配電線を介して前記電力利用機器に供給される電力を制御する第2の電力制御装置とを備え、 前記給湯制御装置は、前記ヒートポンプ給湯装置が夜間に電力を受電して温水を生成するように制御し、 前記第1の電力制御装置は、前記太陽光発電装置が日中に発生させた電力を前記電力利用機器に供給するようにし、 前記第2の電力制御装置は、前記食器若しくは前記昼食の配送または回収を行った後に前記電気配送車の前記蓄電池から前記電力利用機器に電力を供給するようにしたことを特徴とする昼食製造設備における電力供給システム。
IPC (2件):
H02J 3/46 ,  H02J 3/28
FI (2件):
H02J3/46 G ,  H02J3/28
Fターム (7件):
5G066AA05 ,  5G066HA17 ,  5G066HB06 ,  5G066HB09 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03 ,  5G066JB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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