特許
J-GLOBAL ID:201503063613101564
昼食製造設備における電力供給システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
誠真IP特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-186793
公開番号(公開出願番号):特開2013-051746
特許番号:特許第5662285号
出願日: 2011年08月30日
公開日(公表日): 2013年03月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の電力利用機器を有し、前記複数の電力利用機器のうち、配電線を介して供給される電力を用いて温水を生成する給湯装置が、ヒートポンプ回路を用いて加熱した温水を温水利用機器に供給するヒートポンプ給湯装置である昼食製造設備における電力供給システムであって、
前記昼食の調理と調理機器の洗浄とを行う午前中と、回収した食器の洗浄および消毒を行う午後から夕方の2つの電力ピークを有する昼食製造設備と、
複数の昼食消費設備に昼食を提供する充電可能な蓄電池が搭載された電気搬送車と、
ヒートポンプ給湯装置で製造された温水を利用する温水利用機器と、
ヒートポンプ給湯装置の稼働を制御する給湯制御装置と、太陽光発電装置3の電力供給を制御する第1の電力制御装置と、電力配送車の蓄電池からの電力供給を制御する第2の電力制御装置と、該電力配送車の蓄電池への充電を制御する充電制御装置とを備え、
前記昼食設備では、深夜に、給湯制御装置によってヒートポンプ給湯装置を稼働させて温水を生成し、
ヒートポンプ給湯装置による温水生成が終了してから調理開始前の8時前までの時間帯で充電制御装置によって電気配送車の充電を行い、
調理が開始される8時以降は、第1の電力制御装置によって太陽光発電装置からの電力を各電気利用機器に供給し、
前記充電が終了した電気配送車によって給食や食器を昼食消費施設へ配送し、及び食器や食缶を回収して昼食設備に戻り、午後から夕方に、前記第1の電力制御装置によって太陽光発電装置からの電力を各電気利用機器に供給して、前記食器及び食缶の洗浄、消毒作業を行うとともに、夕方の太陽光発電装置の発電量が低下する時間帯に、配送を終えた電気配送車の蓄電池の放電によって電力を付加することを特徴とする昼食製造設備における電力供給システム。
IPC (2件):
H02J 3/46 ( 200 6.01)
, H02J 3/28 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許: