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J-GLOBAL ID:201802287968168350   整理番号:18A1853729

骨盤運動に着目した2足走行ロボットの開発(第21報:跳躍・走行時の能動蹴り出しや走行速度の変化に対応した足関節機構)

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巻: 36th  ページ: ROMBUNNO.1J1-02  発行年: 2018年09月04日 
JST資料番号: L4867A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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人間の足関節は走行中に回転ばねのように振る舞い,走行速度の変化に応じて関節剛性値を変更する。また蹴り出す際に能動的に蹴ることで走行に必要なエネルギーを得る。しかし,演者らのロボットの足関節は関節剛性を変更することはできず,また走行立脚時に能動的に関節を駆動することができない。そこで本研究では跳躍,走行時に能動的に蹴り出すことができ,走行速度に応じた関節剛性を模擬できる足関節機構を開発した。評価実験を行い提案した機構の有用性を確認した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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ロボットの運動・制御 
引用文献 (11件):
  • T. McMahon, et al.,“The Mechanics of Running: How does Stiffness Couple with Speed?”, J. Biomech., Vol. 23, pp. 65-78, 1990.
  • R. Ferber, et al.,“Gender Differences in Lower Extremity Mechanics during Running”, Clin. Biomech., Vol. 18, No. 4, pp. 350-357, 2003.
  • T. Otani, et al., “Utilization of Human-Like Pelvic Rotation for Running Robot,” Front. Robot. AI 2:17, 2015.
  • Richard N. Hinrichs, “Upper Extremity Function in Running. II: Angular Momentum Considerations”, International Journal of Sport Biomechanics, Vol. 3, pp. 242-263, 1987.
  • 竹中透 他:“床反力限界を考慮した2脚ロボットの実時間動力学補償”,日本ロボット学会誌, Vol.32, No.3, pp.295-306, 2014.
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