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J-GLOBAL ID：202102280078325801   整理番号：21A1935530

Rh二核錯体から構築される置換活性サイト内在型フレームワークを用いたC-H挿入反応

C-H insertion reactions using framework with substitution-labile sites constructed from Rh dinuclear complex

著者 (12件)： 藤澤信樹 (大阪大 大学院) ,  石見輝 (大阪大 大学院) ,  石見輝 (岡崎国立共同研究機構 分子科研) ,  石見輝 (総合研究大学院大) ,  伊東貴宏 (岡崎国立共同研究機構 分子科研) ,  伊東貴宏 (総合研究大学院大) ,  可知真美 (岡崎国立共同研究機構 分子科研) ,  可知真美 (総合研究大学院大) ,  嵯峨裕 (大阪大 大学院) ,  近藤美欧 (大阪大 大学院) ,  近藤美欧 (JST-さきがけ) ,  正岡重行 (大阪大 大学院)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(Web)  (日本化学会春季年会(Web))
巻： 101st  ページ： ROMBUNNO.A14-3pm-13 (WEB ONLY)  発行年： 2021年 
JST資料番号： U2384A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 金属有機構造体(MOFs)などの多孔性材料は,細孔を反応場として利用することで,選択的な反応の達成が期待されている。本研究室ではRh(II)二核錯体にAr-Ar^F相互作用サイトを有する配位子を導入し,オープンメタルサイトを維持したまま自己集積をフレームワーク構造に制御できることを見出してきた。本研究ではこのフレームワークを用いたジアゾ化合物のC-H挿入反応の条件検討を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *二核錯体 ,  *ロジウム錯体 ,  *配位高分子 ,  多孔質体 ,  *C-H結合 ,  *挿入反応 ,  自己集合 ,  ジアゾ化合物 ,  触媒活性 ,  カルベン ,  遷移金属触媒 ,  カルベノイド ,  錯体触媒 ,  *MOF【配位高分子】
準シソーラス用語： *金属-有機フレームワーク

分類 (2件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  有機化学反応一般  (CF02010Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： Rh ,  二核錯体 ,  構築 ,  置換 ,  活性サイト ,  フレームワーク ,  挿入反応