特許
J-GLOBAL ID:202303014732304343

漏洩位置推定装置、漏洩位置推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-126065
公開番号(公開出願番号):特開2023-020608
出願日: 2021年07月30日
公開日(公表日): 2023年02月09日
要約:
【課題】遮蔽物の一方側に配置された配管の漏洩位置を、遮蔽物の他方側から簡易に特定することが可能な漏洩位置推定装置、漏洩位置推定方法を提供する。 【解決手段】漏洩位置推定装置30は、床14の一方側の配管10内における漏洩位置L1に配置されたワイヤ先端における信号出力部26からの電磁波信号を、床14の他方側である作業空間Rで受信する受信器14と、受信器14によって複数の異なる地点で受信された電磁波信号の各々の地点の強度を、受信位置と共に各々位置信号強度情報として記憶する記憶部45に記憶し、複数の位置信号強度情報D1に基づいて、発信コイルアンテナの位置を漏洩位置L1として推定する。 【選択図】図7
請求項(抜粋):
遮蔽物の一方側の配管内における漏洩が確認された位置に配置されたワイヤ先端の発信コイルアンテナから出力される電磁波信号を受信する受信コイルアンテナを有し、前記遮蔽物の他方側で前記受信コイルアンテナのコイル軸を前記遮蔽物の遮蔽面に沿わせた状態で受信する受信器と、 前記受信器によって複数の異なる地点で受信された前記電磁波信号の各々の地点の強度を、受信位置と共に各々位置信号強度情報として記憶する記憶部と、 複数の前記位置信号強度情報に基づいて、前記発信コイルアンテナの位置を漏洩位置として推定する推定部と、 を備えた漏洩位置推定装置。
IPC (2件):
G01M 3/40 ,  F17D 5/06
FI (2件):
G01M3/40 Z ,  F17D5/06
Fターム (6件):
2G067AA14 ,  2G067BB26 ,  2G067DD27 ,  2G067EE08 ,  3J071EE33 ,  3J071EE38
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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