抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・顔認証技術の適正利用に向け,顔認証技術を活用した製品やサービスを適切に社会実装するために必要な視点を整理。
・顔認証技術の適正利用において,従来の課題解決だけを重視した事業開発から,技術が社会にもたらす幅広い影響を踏まえた責任ある事業開発へ転換することが必要。
・本研究では,南紀白浜IoTおもてなしサービス実証を対象に,人文・社会科学をバックグラウンドとした研究者や外部有識者とワークショップを実施して視点を抽出。
・プロバイダー及びサービス事業者の立場で,顔認証技術を活用した製品やサービスを適切に社会実装するために事業開発で検討すべき内容を10の視点として整理。