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J-GLOBAL ID：200902288803523261   整理番号：09A0980830

MotBペリプラズム領域による鞭毛モーターの固定子集合と活性化機構

Stator assembly and activation mechanism of the flagellar motor by the periplasmic region of MotB

著者 (12件)： KOJIMA Seiji (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  KOJIMA Seiji (JST-ICORP, Osaka, JPN) ,  IMADA Katsumi (JST-ICORP, Osaka, JPN) ,  IMADA Katsumi (Osaka Univ., Osaka, JPN) ,  SAKUMA Mayuko (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  SUDO Yuki (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  KOJIMA Chojiro (Nara Inst. of Sci. and Technol. (NAIST), Nara, JPN) ,  MINAMINO Tohru (JST-ICORP, Osaka, JPN) ,  MINAMINO Tohru (Osaka Univ., Osaka, JPN) ,  HOMMA Michio (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  NAMBA Keiichi (JST-ICORP, Osaka, JPN) ,  NAMBA Keiichi (Osaka Univ., Osaka, JPN)
資料名： Molecular Microbiology  (Molecular Microbiology)
巻： 73  号： 4  ページ： 710-718  発行年： 2009年08月 
JST資料番号： T0455A  ISSN： 0950-382X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Mot複合体のアンカーに必要であると信じられている推定ペプチドグリカン結合(PGB)ドメインと運動性に必須なペリプラズムを含む全ネズミチフス菌MotBのC末端ペリプラズム断片(MotB_c)の結晶構造を調べた。構造とその後の構造基礎変異及び生化学研究は陽イオン伝導チャンネルを形成するためにPGBドメインが二量化することは必要であることを示した。MotB_cのN末端部分での劇的な配座転移はペプチドグリカン結合と陽イオンチャンネル活性化の両方に必要であった。

シソーラス用語： ペリプラズム ,  鞭毛 ,  固定子 ,  *ネズミチフス菌 ,  ペプチドグリカン ,  運動性 ,  *末端基 ,  *結晶構造 ,  アミノ酸配列 ,  二量化 ,  *イオンチャンネル ,  配座転移 ,  タンパク質複合体 ,  塩基対置換 ,  タンパク質工学 ,  機能分析
準シソーラス用語： *C末端 ,  *MotB蛋白質 ,  Mot複合体 ,  PGBドメイン ,  アミノ酸置換 ,  鞭毛モーター ,  *陽イオンチャンネル

分類 (4件)： 分子構造  (EB03020Y) ,  細胞膜の輸送  (EF04020R) ,  微生物生理一般  (EG03051L) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (6件)： MotB ,  ペリプラズム ,  鞭毛モーター ,  固定子 ,  集合 ,  活性化機構