特許
J-GLOBAL ID:201003013946560953

プログラム及び旅客需要予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 黒田 泰 ,  竹腰 昇 ,  井上 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-313090
公開番号(公開出願番号):特開2010-140074
出願日: 2008年12月09日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】複数の路線からなる交通ネットワークが形成されて複数駅を利用可能な地域における旅客需要の予測を比較的容易に行えるようにすること。【解決手段】交通需要予測では、先ず、対象路線の各駅について、その駅を利用する割合がある程度以上の範囲である駅勢圏を設定する(ステップA1)。次いで、駅勢圏から推定される各駅の利用者数等をもとに、各駅の発生・集中交通量を予測するための発生・集中交通量予測モデルを構築する(ステップA3)。そして、構築した予測モデルに従って、各駅の交通量の予測値を算出する(ステップA5)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータを、 対象駅周辺の単位地域それぞれに居住、就業等(以下「居住等」という。)する人間が当該対象駅を利用する利用率を、当該対象駅と当該単位地域間の距離及び当該対象駅の実績利用者数と、当該対象駅周辺に競合駅が存在する場合の当該競合駅と当該単位地域間の距離を用いたハフモデル分析によって算出する利用率算出手段、 前記単位地域の中から前記対象駅の駅勢圏を決定する駅勢圏決定手段、 前記駅勢圏に居住等する人間のうちの前記対象駅を利用する駅勢圏利用者数を、前記駅勢圏とされた単位地域それぞれに居住等する実績人数及び当該単位地域の前記利用率を用いて推計する推計手段、 駅勢圏利用者数を与えることで前記対象駅の利用者数を推計可能な算出モデルを、前記対象駅の前記実績利用者数と前記駅勢圏利用者数とを用いて構築する算出モデル構築手段、 前記駅勢圏利用者数の予測値である駅勢圏予測利用者数を前記算出モデルに与えて前記対象駅の利用者数の予測値である予測利用者数を算出する予測利用者数算出手段、 として機能させるためのプログラム。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (2件):
G06F17/60 150 ,  G06F17/60 112G
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る