文献
J-GLOBAL ID:201602294404843540   整理番号:16A0413757

β-γ分光法による中性子過剰Z~56同位体の八重極相関の研究

Investigation of the octupole correlations of neutron-rich Z~56 isotopes by β-γ spectroscopy
著者 (40件):
資料名:
号: 94  ページ: 19-20  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: L3372A  ISSN: 1343-2230  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
パリティの破れた集団モードである静的八重極変形核が存在するかは長い間の疑問である。入手可能な理論計算は八重極相関に対して異なる答えを与える。本研究では,理研RIビームファクトリ(RIBF)で中性子過剰Z~56同位体の八重極相関を調べた。中性子過剰同位体は345MeV/uの238Uビームを厚み3mmのBeターゲットに入射して生成した。個々の核分裂片を分離し,同定した。飛行時間法と磁気剛性(Bρ)測定からA/Q値を求めた。二次ビームを両面Siストリップ検出器に入射し,β-γ測定を行った。152Laイオンのβ崩壊後のγ線スペクトルを示した。スペクトルにはE2崩壊として報告されている既知の3本のピークを認めた。また,150Csイオンのβ崩壊から得たγ線スペクトルを示した。100keVと217keVのピークは2+→0+及び4+→2+のγ崩壊に起因した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
原子核の一般的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る