文献

J-GLOBAL ID：202102254068982023   整理番号：21A1187561

ロボット技術による食材加工の支援に向けて

Toward to Food Processing Support by Robot Technologies

著者 (4件)： 山崎公俊 (信州大学) ,  渡辺哲陽 (金沢大学) ,  原田研介 (大阪大学) ,  横小路泰義 (神戸大学)
資料名： 日本ロボット学会誌  (ロボ學)
巻： 39  号： 2  ページ： 132-136(J-STAGE)  発行年： 2021年 
JST資料番号： Y0482A  ISSN： 0289-1824  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・少子高齢化の問題がいろいろなフィールドで顕在化してきており,食材取り扱い現場でも例外ではなく,ロボットの導入が考えられているが,本稿では,この観点からの動向を紹介。
・背景となる中小規模での調理状況および食材加工支援に関する研究開発状況について述べた後,調理支援自動化の技術マップとして,ロボティクスと関わりうる食支援技術とその実現への技術マップを説明。

シソーラス用語： *工学 ,  *食品加工 ,  助成 ,  調理 ,  工程
準シソーラス用語： *ロボティクス ,  支援

著者キーワード (2件)： Food Processing Support ,  Robot Manipulation

分類 (2件)： ロボット工学一般  (IC04011S) ,  食品製造・加工・保蔵法一般  (FJ03010M)

引用文献 (12件)：

• 1) 農林水産省,食料産業局,「外食・中食産業における働き方の現状と課題について」,https://www.maff.go.jp/j/shokusan/kikaku/hatarakikata_shokusan/attach/pdf/0_haifu-11.pdf
• 2) 農林水産政策研究所,「食料品アクセス困難人口の推計値」,https://www.maff.go.jp/primaff/seika/fsc/faccess/table02.html
• 3) 〔フードテックとは?〕注目企業12事例に学ぶ,テクノロジーで「食」にイノベーションは起こるのか?,https://marketing-rc.com/article/20190412.html
• 4) 調理ロボット,飲食業界の自動化の最前線「Makersたちが語る“Food Roboticsの未来”」アールティ,コネクテッド,スマイルが登壇,https://robotstart.info/2020/02/17/foodtech-robot.html
• 5) N. Ikegami, S. Arnold, K. Nagahama and K. Yamazaki: “Active Learning of the Cutting of Cooking Ingredients using Simulation with Object Splitting,” Proc. of IEEE/SICE Int'l Symp. on System Integration, pp.1224-1231, 2020.

タイトルに関連する用語 (3件)： ロボット ,  食材 ,  支援