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J-GLOBAL ID：200902212419037809   整理番号：09A0623167

単一細胞の機能イメージング: 自己蛍光検出による遠方場赤外超分解能顕微鏡法

Functional Imaging of a Single Cell: Far-field Infrared Super-resolution Microscopy Using Auto-fluorescence Detection

著者 (6件)： OHMORI Tsutomu (National Defense Medical Coll., Tokorozawa, JPN) ,  INOUE Keiichi (Tokyo Inst. Technol., Yokohama, JPN) ,  SAKAI Makoto (Tokyo Inst. Technol., Yokohama, JPN) ,  FUJII Masaaki (Tokyo Inst. Technol., Yokohama, JPN) ,  ISHIHARA Miya (National Defense Medical Coll., Tokorozawa, JPN) ,  KIKUCHI Makoto (National Defense Medical Coll., Tokorozawa, JPN)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 7182  ページ： 71820G.1-71820G.6  発行年： 2009年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 赤外線顕微鏡法は病変組織に関係した分子の配位変化や組成に敏感である。遠方場二色赤外超分解能顕微鏡法とレーザ蛍光顕微鏡及びピコ秒過渡蛍光検出赤外分光法を組合せた無染色の細胞イメージングを実証した。フラビン分子による自己蛍光を監視して細胞組成を無標識検出した。3300nmの赤外線と560nmの可視光を用いて,A549細胞の蛍光画像を得た。画像の空間分解能は1.6μm(赤外線の回折限界の約1/2.5)と推定した。

シソーラス用語： *光学顕微鏡 ,  高分解能 ,  蛍光顕微鏡 ,  赤外分光法 ,  限界 ,  *画像処理 ,  *顕微鏡観察
準シソーラス用語： *赤外線顕微鏡 ,  超分解能 ,  自己蛍光 ,  回折限界 ,  *細胞イメージング

分類 (1件)： 光学顕微鏡,望遠鏡  (QF05050R)

物質索引 (1件)： フラビン

タイトルに関連する用語 (7件)： 単一細胞 ,  機能イメージング ,  自己蛍光 ,  遠方場 ,  赤外 ,  超分解能 ,  顕微鏡法