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J-GLOBAL ID：200902283472727650   整理番号：08A1151668

セレーネ後継機における月面有人活動のための宇宙放射線計測の検討

Strategy of space radiation measurements for manned lunar activities after SELENE missions

著者 (13件)： 永松愛子 (JAXA 宇宙環境利用セ) ,  永松愛子 (JAXA) ,  向井千秋 (JAXA) ,  荒木秀二 (JAXA 宇宙環境利用セ) ,  村上敬司 (JAXA 宇宙環境利用セ) ,  俵裕子 (JAXA 宇宙環境利用セ) ,  俵裕子 (高エネルギー加速器研究機構 放射線科セ) ,  込山立人 (JAXA) ,  寺沢和洋 (JAXA) ,  寺沢和洋 (慶応大 医) ,  矢部志津 (JAXA) ,  伊藤道夫 (JAXA) ,  橋本樹明 (JAXA)
資料名： 宇宙科学技術連合講演会講演集(CD-ROM)  (宇宙科学技術連合講演会(CD-ROM))
巻： 52nd  ページ： ROMBUNNO.3A13  発行年： 2008年 
JST資料番号： S0277B  ISSN： 1884-1945  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 月面における次世代有人ミッションを安全に遂行するためには,まず月面宇宙放射線環境の把握が必須である。月面有人計画の具体化とともに,月面安全の基礎ともなる宇宙放射線計測機器の整備計画を進める必要がある。月面に人を送り込む前に,有人拠点とする場所が,どんな放射線環境かを把握することがまず重要である。そのためには,セレーネ後継機へ宇宙放射線計測器を搭載し,月面の実環境を把握して,有入拠点への遮蔽の厚さや材料をシミュレーションで検討する。ここでは,セレーネ後継機への搭載を検討する宇宙放射線計測器についてレビューした。

シソーラス用語： 耐放射線性 ,  *宇宙飛行士 ,  *月面基地 ,  放射線遮蔽 ,  *照射線量
準シソーラス用語： 太陽放射線

分類 (1件)： 地上及び天体上の施設  (QK09000F)

タイトルに関連する用語 (5件)： セレーネ ,  月面 ,  活動 ,  宇宙 ,  放射線計測