特許
J-GLOBAL ID:200903000817698650

磁性体を用いた浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-141865
公開番号(公開出願番号):特開2003-334564
出願日: 2002年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】 フィルターのある浮遊固形物回収領域を通る被処理水の全量に対して、全ての浮遊固形物の捕捉機能を十分に発揮でき、前記回収領域での磁場の発生、消滅を行わずに、フィルターの交換ができ、継続作業を維持できる、磁性体を用いた浄化装置を提供する。【解決手段】 導管内の被処理水の流れを挟んで同極を対向させた状態で前記流れに沿った磁場を形成するように、導管に対してバルク磁石を配置し、流路内を流れる浮遊固形物を、磁場を横切って流路の途中に設けられた浮遊固形物回収領域で捕捉するように、浮遊固形物回収領域に挿入されるフィルターを備えており、フィルターは、複数組が交換用支持体に着脱可能にセットされ、前記交換用支持体の操作で、その1組が選択的に浮遊固形物回収領域に挿入されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
磁性体微粒子を含む凝集剤で、被処理水中の汚濁物を、磁性を持った浮遊固形物とし、被処理水の流れの中で、磁力により、前記浮遊固形物を被処理水から分離する浄化装置において、非磁性材料からなる導管内の被処理水の流れを挟んで同極を対向させた状態で前記流れに沿った磁場を形成するように、前記導管に対してバルク磁石を接近させた状態で配置し、前記流路内を流れる前記浮遊固形物を、前記磁場を横切って前記流路の途中に設けられた浮遊固形物回収領域で捕捉するように、前記浮遊固形物回収領域に挿入されるフィルターを備えており、該フィルターは、複数組が交換用支持体に着脱可能にセットされ、前記交換用支持体の操作で、その1組が選択的に前記浮遊固形物回収領域に挿入されることを特徴とする、磁性体を用いた浄化装置。
IPC (7件):
C02F 1/52 ,  B01D 21/01 101 ,  B01D 35/06 ,  B03C 1/027 ,  B03C 1/029 ,  B03C 1/03 ,  B03C 1/033
FI (5件):
C02F 1/52 Z ,  B01D 21/01 101 A ,  B01D 35/06 A ,  B01D 35/06 K ,  B01D 35/06 L
Fターム (6件):
4D015BA08 ,  4D015BA22 ,  4D015BB05 ,  4D015CA18 ,  4D015EA35 ,  4D015EA40
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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引用文献:
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