特許
J-GLOBAL ID:200903044325693510

中央給電導波路型平面スロットアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-212909
公開番号(公開出願番号):特開2006-033697
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 中央の給電導波路と対応する部分にはスロットが形成されておらず、この部分幅が広くなると、指向特性におけるサイドローブレベルが大きくなってしまうので、このサイドローブレベルを抑える構造とする。【解決手段】 給電導波路120 を、その断面四辺形状に対し、その長辺側がアンテナベース部100 の厚さ方向となるように、かつその短辺側がアンテナベース部100 の電波放射面と平行な方向となるように形成する。複数本の放射導波路140 それぞれは、その一端をこの給電導波路120 に接続する。スロット板200 は、このアンテナベース部100 の各放射導波路140 に合わせて、そのスロット210 を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方の面に、この面の中心点を通る中心線上に配置、形成された給電導波路と、この給電導波路に対し、それぞれその一端を前記給電導波路と結合してこの給電導波路の両側に広がって延びるように形成された複数本づつの放射導波路と、を備えたアンテナベース部と、このアンテナベース部の複数本の放射導波路それぞれと対応する部位に複数のスロットが配列、形成されて、前記アンテナベース部の一方の面に装着され、前記給電導波路及び複数本の放射導波路それぞれを、その断面が閉じた四辺形状の導波管型となるようにするスロット板と、を含んで成り、前記アンテナベース部の給電導波路の断面は、スロット板装着状態での四辺形状の長辺側が前記アンテナベース部の厚さ方向であり、かつ短辺側がこのアンテナベース部の一方の面と平行な方向である、ことを特徴とする中央給電導波路型平面スロットアンテナ。
IPC (2件):
H01Q 13/22 ,  H01P 5/12
FI (2件):
H01Q13/22 ,  H01P5/12 B
Fターム (13件):
5J045AA01 ,  5J045AA26 ,  5J045AB05 ,  5J045DA04 ,  5J045EA03 ,  5J045EA06 ,  5J045FA02 ,  5J045FA05 ,  5J045GA04 ,  5J045HA01 ,  5J045JA03 ,  5J045JA12 ,  5J045MA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)

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