特許
J-GLOBAL ID:200903089017185752

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅村 勁樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-295851
公開番号(公開出願番号):特開2007-105068
出願日: 2005年10月11日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】X線CT装置においてX線検出素子として高い感度を有する半導体検出素子を用いたかったが、半導体検出素子に存在するギャップの影響を避けることができなかった。【解決手段】マルチスライスCT用として2列に設けられる半導体検出素子アレイを1/2ピッチずらして配置し、それぞれのギャップ位置をお互いに補完できるように配列する。また、データ処理時に各検出素子からのデータを互いに補完するように並べなおす処理を行う。この処理により、ギャップ位置に対応するデータを他の検出素子アレイのデータで補完可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体X線検出素子(5,6)を2列にわたり千鳥配列をなした検出素子アレイ(1,2)からなる検出器アレイ(15)と、信号処理装置(20)とを有し、前記信号処理装置(20)は検出器アレイ(15)からのデータを処理するにあたり、第1の検出素子アレイ(1)から得られたデータと、測定対象物を検出素子アレイの列ピッチ分移動させた後に第2の検出素子アレイ(2)から得られるデータとを相互にギャップ位置に対応するデータで補完することを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (1件):
A61B6/03 320X
Fターム (3件):
4C093CA02 ,  4C093EB16 ,  4C093EB18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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