特許
J-GLOBAL ID:200903095856030845

鋼コンクリート合成構造の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-086475
公開番号(公開出願番号):特開2006-265960
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 鋼材の突合せ部分に溶接熱による変形が生じ難い鋼コンクリート合成構造の構築方法を提供することを課題とする。【解決手段】 互いに接合された複数の鋼板1,1,...をコンクリート2の表面に付着させてなり、かつ、隣り合う鋼板1,1の突合せ部分に沿って複数層の溶接ビード31,32,33が形成される鋼コンクリート合成構造を構築する方法であって、隣り合う鋼板1,1の突合せ部分に沿って少なくとも一層の溶接ビード31を形成して、隣り合う鋼板1,1を接合しつつ突合せ部分の隙間を閉塞する第一の溶接工程と、鋼板1の内面1a側にコンクリート2を打設するコンクリート打設工程と、コンクリート2が硬化した後に、鋼板1の外面1b側から残りの溶接ビード32,33を形成する第二の溶接工程と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに接合された複数の鋼材の一面側にコンクリートを打設してなり、かつ、隣り合う前記鋼材同士の突合せ部分に沿って複数層の溶接ビードを有する鋼コンクリート合成構造を構築する方法であって、 隣り合う鋼材同士の突合せ部分に沿って少なくとも一層の溶接ビードを形成して、隣り合う前記鋼材を接合しつつ前記突合せ部分の隙間を閉塞する第一の溶接工程と、 前記鋼材の一面側にコンクリートを打設するコンクリート打設工程と、 前記コンクリートが硬化した後に、前記鋼材の他面側から残りの溶接ビードを形成する第二の溶接工程と、を備えることを特徴とする鋼コンクリート合成構造の構築方法。
IPC (2件):
E04B 1/14 ,  E04B 2/56
FI (2件):
E04B1/14 ,  E04B2/56 621M
Fターム (12件):
2E002EA01 ,  2E002FB02 ,  2E002FB08 ,  2E002FB16 ,  2E002GA05 ,  2E002MA07 ,  2E002PA10 ,  2E002SA01 ,  2E002SA02 ,  2E002WA17 ,  2E002WA19 ,  2E002XA18
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る