特許
J-GLOBAL ID:200903097535020719

ビルの監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-341857
公開番号(公開出願番号):特開2008-150186
出願日: 2006年12月19日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】多数の建物及びエレベータに取付けられた振動センサの振動データを収集し解析し、ユーザその他の公共機関で必要とする情報を作成し提供することにある。【解決手段】建物1の各エレベータ2の乗りかご7に設置される振動センサ10と、この振動センサ10から出力される振動信号を受信するビル監視装置20とを備え、このビル監視装置20は、振動センサ10からの振動データを収集し蓄積する実績データ蓄積手段22aと、この蓄積された時系列的な振動の加速度データからエレベータの位置情報を求めて、この情報と振動のデータの対のデータ群を統計解析するデータ解析手段22bと、この解析データから乗りかご7の正常運転時の正常振動と乗りかごを含むエレベータの故障・異常振動とに分離する正常・異常振動分離手段22cとを設け、建物の建築ユーザ等に故障・異常状態を提供可能とするビルの監視システムである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物の各エレベータの乗りかごに設置される振動センサと、 この振動センサから出力される振動センサの振動信号を受信し、エレベータ及び乗りかごの状況を監視するビル監視装置とを備え、 このビル監視装置は、振動センサから送られてくる振動データを収集し時系列的に蓄積する実績データ蓄積手段と、この実績データ蓄積手段により蓄積される時系列的な振動の加速度データからエレベータの位置情報を求めて、この情報と振動のデータの対のデータ群を統計解析するデータ解析手段と、このデータ解析手段で得られる解析データから前記乗りかごの正常運転時の正常振動と前記乗りかごを含むエレベータの故障・異常振動とに分離する正常・異常振動分離手段とを設けたことを特徴とするビルの監視システム。
IPC (5件):
B66B 3/00 ,  B66B 5/00 ,  B66B 5/02 ,  G08B 25/04 ,  G08B 25/08
FI (5件):
B66B3/00 R ,  B66B5/00 G ,  B66B5/02 P ,  G08B25/04 A ,  G08B25/08 A
Fターム (21件):
3F303BA06 ,  3F303CB01 ,  3F303CB07 ,  3F303CB45 ,  3F303EA03 ,  3F303EA04 ,  3F304CA04 ,  3F304CA11 ,  3F304CA16 ,  3F304EA00 ,  3F304ED13 ,  3F304ED16 ,  5C087AA02 ,  5C087DD02 ,  5C087DD08 ,  5C087DD18 ,  5C087DD23 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087GG14 ,  5C087GG83
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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