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J-GLOBAL ID:201702274731503182   整理番号:17A0405052

Lactobacillus reuteri SK24CuO4.003グルカンスクラーゼの特性化αグルコポリ及びオリゴ糖生合成との関連【Powered by NICT】

Characterisations of Lactobacillus reuteri SK24.003 glucansucrase: Implications for α-gluco-poly- and oligosaccharides biosynthesis
著者 (7件):
資料名:
巻: 222  ページ: 105-112  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グルカンスクラーゼはLactobacillus reuteri SK24.003とそのキャラクタリゼーションから得られ,グルコースポリマーとオリゴ糖のin vitro生合成を調べた。グルカンスクラーゼの最終比活性は8.6倍の精製と8.7%の回収率で1.3IU/mg蛋白質であった。精製酵素の分子量は166.0kDaであった。グルカンスクラーゼは30 35°Cで最適活性を示したが,最大活性はpH5.0 5.5で得られた。Mg~2+,Mn~2+,Ni~2+,Co~2+,Ca~2+,Fe~2+とZn~2+を含む二価イオンはグルカンスクラーゼ活性を活性化し,Ca~2+イオンは約4倍活性を刺激した。精製グルカンスクラーゼのK_m,V_maxとk_catは3.7mM,0.8IU/mgと18.21/sと計算された。in vitro生合成では,グルカンスクラーゼは初期プライマーとしてスクロースから分子量2.5×10~7g/molの1,6 1,4-グルカンを合成した。さらに,グルカンスクラーゼによって合成したマルトース受容体生成物は,α-1,4とα-1,6交互構造を有するパノース,マルトトリオース,マルトテトラオース,四糖類および五糖類生成物類似体で構成されていた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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食品の化学・栄養価  ,  糖質・糖鎖一般 
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