特許
J-GLOBAL ID:201203030056387410

肝内胆管がんの検出、判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2010001203
公開番号(公開出願番号):WO2010-100862
出願日: 2010年02月23日
公開日(公表日): 2010年09月10日
要約:
本発明は、肝臓に原発する悪性腫瘍における肝内胆管がんを、早期において簡便な方法で、感度良く、かつ、確実に検出、判別する方法、及びそのためのキットを提供することを課題とし、肝内胆管がんに由来するレクチンWFA(Wisteria fioribunda Agglutinin)結合性糖タンパク質からなる糖鎖バイオマーカーをがんマーカーとして被検試料における該がんマーカーを検出することによって肝内胆管がんを検出する。本発明の肝内胆管がんの検出方法は、肝内胆管がんを、肝細胞がんと明確に鑑別することができ、しかも、適用性、感度、精度の点で、臨床上許容される性能で早期に検出及び判別することを可能とする。
請求項(抜粋):
レクチンWFA結合性糖タンパク質をがんマーカーとし、被検試料における該がんマーカーをインビトロで検出することによって肝内胆管がんを検出することを特徴とする肝内胆管がんの検出方法。
IPC (5件):
G01N 33/574 ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/48 ,  G01N 37/00 ,  G01N 33/53
FI (5件):
G01N33/574 B ,  G01N33/543 501A ,  G01N33/48 P ,  G01N37/00 102 ,  G01N33/53 U
Fターム (3件):
2G045AA26 ,  2G045DA44 ,  2G045FB07

前のページに戻る