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J-GLOBAL ID:201302215627067306   整理番号:13A1886944

気候変化における北極と南極の応答と役割:過去と将来

著者 (12件):
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巻: 60  号: 11  ページ: 901-908  発行年: 2013年11月30日 
JST資料番号: F0064A  ISSN: 0546-0921  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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衛星画像によると1970年代以降,北極海の夏の海氷範囲は年年変動を経ながら全体として減少を示し,2007年9月には最少を記録し,北極海の約半分になった。IPCC/AR4の気候モデルとそれによる将来予測の計算に比べて,かなり速い速度で海氷後退が進んでいることが観測から分かって来た。一方,南極でも,モデル予測を超える速度で,高度の減少などの観測結果が示されつつある。極域温暖化の予測と機構に関して,低緯度に比べて極域の気温変化の大きい理由,大気海洋結合モデルにおける北極域の海氷の過大評価と南極域の過小評価のバイアスの原因,気候モデルの挙動の検証に過去の気候データを使用する問題,を考察した。
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気候学,気候変動 

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