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J-GLOBAL ID:201602208417520403   整理番号:16A0012147

eラーニングにおける事前テストの効果的活用-学習者状態を考慮したフィードバックによる学習効果向上-

著者 (5件):
資料名:
巻: 11  ページ: 18-33  発行年: 2011年07月 
JST資料番号: F1645A  ISSN: 1349-0192  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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即時的,個別的フィードバックが可能である,eラーニングにおける事前テストの活用法について検討した。事前テストを単に,学習必要性判断のために利用するのではなく,学習活動をより効果的,効率的にすための利用法について調べた。2010年1月下旬,熊本大学の学生と職員20名の協力を得て,実験を行なった。事前テストでフィードバックを与える実験を行なった結果,フィードバックを学習前に与えることによって,懸念された学習モチベーションの低下は限定的であり,学習モチベーションを維持する効果があることがわかった。学習者の状態毎にフィードバックを制御すれば,学習向上効果が期待できる。
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分類 (2件):
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科学技術教育  ,  CAI 
引用文献 (42件):
  • 鈴木克明:詳説インストラクショナルデザイン:eラーニングファンダメンタル,日本イーラーニングコンソシアム(2004)
  • 植野真臣:知識社会におけるeラーニング,培風館(2007)
  • 鈴木克明:教材設計マニュアル,北大路書房(2002)
  • 橋本諭:教育・研修の評価-何をどう評価するか(第6章),企業内人材育成入門(中原淳編著),ダイヤモンド社(2006)
  • 宮島邦夫:学習評価の手順(第7章),2003年改訂版教育評価法概説(応用教育研究所編、橋本重治原著),図書文化社(2003)
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