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J-GLOBAL ID：201602256071676491   整理番号：16A1194132

へき開面における原子間分離に基づく異方性損傷構成則

著者 (3件)： 新宅勇一 (筑波大) ,  寺田賢二郎 (東北大) ,  堤成一郎 (大阪大)
資料名： 日本機械学会計算力学講演会論文集(CD-ROM)  (日本機械学会計算力学講演会(CD-ROM))
巻： 29th  ページ： ROMBUNNO.171  発行年： 2016年09月21日 
JST資料番号： L0203B  ISSN： 2424-2799  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,微視的構造の違いから生じる脆性破壊の強度の予測を目的として,異方的な弾塑性変形と材料強度を表現可能な異方性損傷構成則を提案する。損傷構成則は,異方性弾塑性変形を表現可能な結晶塑性構成則を基本となる構成則とし,著者らが提案している埋込型損傷構成則の定式化を採用することで,仮想的なき裂面をへき開面上に考慮する。さらに,へき開面における原子間の分離過程を表現するために,原子間ポテンシャルに基づく結合力モデルを用いた。(著者抄録)

シソーラス用語： *結晶面 ,  劈開【結晶】 ,  核間距離 ,  構成モデル ,  微細構造 ,  弾塑性解析 ,  塑性 ,  原子間ポテンシャル ,  結合モデル ,  *脆性破壊 ,  結晶方位 ,  金属
準シソーラス用語： *劈開面 ,  *異方性損傷 ,  結晶塑性

分類 (3件)： 金属の格子欠陥  (BK12030F) ,  原子間相互作用  (BH04020U) ,  金属材料  (HC04020L)

タイトルに関連する用語 (4件)： へき開面 ,  原子 ,  異方性損傷 ,  構成則