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J-GLOBAL ID:201602266834344867   整理番号:16A0551824

インフライト3He(K-,Λp)n反応におけるK-+p+pしきい付近の構造

Structure near the K- + p + p threshold in the in-flight 3He(K-, Λp)n reaction
著者 (79件):
資料名:
巻: 2016  号:ページ: ROMBUNNO.051D01 (WEB ONLY)  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: U0548A  ISSN: 2050-3911  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Λpに崩壊するS=-1,2重バリオン状態を探索するために3He(K-,Λp)nmissing反応を1.0GeV/cで調べた。Λpn終状態に対する大きなアクセプタンスを確保するために,3He(K-,Λp)X反応のミッシングマス(MX)から未観測中性子を運動学的に同定した。Dalitzプロットの広い運動学的に許容される領域に分布する観測されたΛpn事象は,主な成分が3核子吸収過程から来ることを確立する。特定の中性子運動エネルギーの事象への集中が低いΛpへの運動量遷移の領域に観測された。観測されるピーク構造を説明するために,Gauss形状因子のBreit-Wignerの形のもっとも簡単なS波極が反応チャネルに存在することを仮定した。最小χ2法を適用し,その質量がM_X=2355+6-8(統計)±12(系統)MeV/c2であり,崩壊幅がΓX=10+19-17(統計)±27(系統)MeV/c^2であることを導いた。形状因子パラメータQ_X~400MeV/cは相互作用の領域が約0.5fmであることを示唆する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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中間子,ハイペロンによる反応・散乱 
引用文献 (25件):
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