特許
J-GLOBAL ID:201603017694495819

遅延時間の計測方法および遅延時間計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 岳行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-120117
公開番号(公開出願番号):特開2015-232531
出願日: 2014年06月11日
公開日(公表日): 2015年12月24日
要約:
【課題】回路の動作を安定させつつ遅延時間を計測すること。【解決手段】組合せ回路(21)の入力側に接続された第1のフリップフロップ(31a)と、組合せ回路(31)の出力側に接続され且つ出力された信号を遅延させる遅延部(32)であって、遅延部(32)における信号の遅延量を制御可能な遅延部(32)と、遅延部(32)の出力側に接続された第2のフリップフロップ(31b)と、第2のフリップフロップ(31b)から出力された信号が、予め設定された期待値でなくなった場合の遅延量に基づいて、組合せ回路(21)の遅延時間を測定する測定手段(C5)と、を備えた遅延時間計測装置(1)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入力されたデータに基づいてデータ処理を行う組合せ回路と、 前記組合せ回路の入力側に接続され、一定の周期信号として入力されるクロック信号に基づいてデータの取込みとその保持が可能な第1のフリップフロップであって、前記組合せ回路における遅延時間の測定を行う場合に、予め設定されたテスト用の信号が入力される前記第1のフリップフロップと、 前記組合せ回路の出力側に接続され、且つ、前記組合せ回路から出力された信号を遅延させる遅延部であって、前記遅延部における信号の遅延量を制御可能な前記遅延部と、 前記遅延部の出力側に接続され、前記クロック信号に基づいてデータの取込みと保持が可能な第2のフリップフロップであって、前記組合せ回路における遅延時間の測定を行う場合に、前記遅延部を通過したテスト用の信号が出力される前記第2のフリップフロップと、 前記第2のフリップフロップから出力された信号が、予め設定された期待値でなくなった場合の前記遅延時間に基づいて、前記組合せ回路の遅延時間を測定する測定手段と、 を備えたことを特徴とする遅延時間計測装置。
IPC (1件):
G01R 31/28
FI (2件):
G01R31/28 V ,  G01R31/28 H
Fターム (14件):
2G132AA01 ,  2G132AB07 ,  2G132AC03 ,  2G132AC14 ,  2G132AD07 ,  2G132AE11 ,  2G132AE14 ,  2G132AE23 ,  2G132AG08 ,  2G132AK07 ,  2G132AK13 ,  2G132AK23 ,  2G132AL11 ,  2G132AL33
引用特許:
出願人引用 (4件)
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引用文献:
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