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J-GLOBAL ID:201702237408916825   整理番号:17A0659172

ウコンとその活性成分の胆汁分泌活性【Powered by NICT】

Choleretic Activity of Turmeric and its Active Ingredients
著者 (8件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: H1800-H1806  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ウコン,クルクミンlongaL.の根茎は,香辛料および生薬として広く使用されている。消化器疾患におけるウコンの伝統的な使用は主にその胆汁分泌活性に基づいている。本研究の目的は,急性十二指腸投与後の胆汁ろうラットモデルにおける胆汁流量(BF)および総胆汁酸(TBA)排せつに及ぼすウコンの影響を決定することである。BFとTBAsの両方で有意な用量依存的増強は胆汁分泌活性は胆汁酸依存性分泌は示唆したウコン煎剤で処理した後に検出された。化合物の活性基を指示するために,水性(AE),酢酸エチル(EtOAc),石油エーテル(PE)抽出物を調べた。高い効果を示すEtOAcおよびPE抽出物は活性成分を精製した。三クルクミノイド(クルクミン,デメトキシクルクミン,及びビスデメトキシクルクミン)と2セスキテルペン(bisacurone Bおよびar-ツルメロン)を単離した。Bisacurone Bは最も強力な胆汁分泌成分とそれに続くar-ツルメロン,ビスデメトキシクルクミンデメトキシクルクミン,クルクミンによることが分かった。活性成分の量を高速液体クロマトグラフィーで定量分析した。EtOAcおよびPE抽出物は高いセスキテルペンおよびクルクミノイド含有量を示したが,AE抽出物はBFもTBAsも影響するセスキテルペンおよびクルクミノイドの含有量不良であった。多重線形回帰分析の結果に基づいて,BISとTURの含有量はEtOACとPE抽出物中のBL,TBAsを制御する支配的な要因(P<0.01)であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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植物の生化学  ,  調味料,香辛料  ,  食品の化学・栄養価  ,  肉製品 
タイトルに関連する用語 (4件):
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