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J-GLOBAL ID:201702239899692674   整理番号:17A0660444

HRMS Q Exactive~質量分析計に結合したUHPLCによるアンズとモモピューレ中のポリフェノールの特性化:偽和の同定におけるアプローチ【Powered by NICT】

Characterization of polyphenols in apricot and peach purees by UHPLC coupled to HRMS Q-Exactive mass spectrometer: an approach in the identification of adulterations
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 742-749  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0604A  ISSN: 1076-5174  CODEN: JMSPFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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果汁とピュレーの真正性はヨーロッパの果実ジュース協会のガイドラインにより調節される。それにもかかわらず,アンズピュレーに対するモモピューレの添加は最も一般的な偽和を考慮した,発見は非常に困難である。本研究において,アンズ及びモモピューレの遊離および共役ポリフェノールの組成は,Q-Exactive~四重極-Orbitrap質量分析計を用いたターゲットとuntargetアプローチにより行った。アンズピュレーをモモのそれより高い多価フェノール含量を示した。標的coumpounds間,クロロゲン酸,ルチン,カテキン及び少量ヒペロシドとケンペロール 3 ルチノシドは両ピュレーで見られた。アンズピュレーは,エピカテキン及びprocianidin B2,ピーチピュレーの存在を含むことが分かった。モモピューレは少量ケンペロール 3 グルコシドのアンズにおける存在を含んでいた。untarget多価フェノールを同定するために,超高圧液体クロマトグラフィータンデム質量分析により得られたデータは,Thermo Scientific自動化無標識示差発現ソフトウェア(ふるい~2.1ソフトウェア)により処理した。三ヒドロキシ桂皮酸抱合体及びプロシアニジンはタンデム質量分析スペクトルにより同定し,確認した。微分解析から関心のあるいくつかの化合物は,推定上の同定を持っていたが,他は未確認のままであった。Q-Exactive~四重極-Orbitrap質量分析計を用いた高分解能質量分析法は,果実と野菜中の新規バイオマーカーの決定のための重要かつ強力なツールである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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質量分析 

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