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J-GLOBAL ID:201702249651741701   整理番号:17A0820893

一重項分裂特性の発現を目指したクムレン骨格を基盤とする分子の合成と光物性

著者 (7件):
資料名:
巻: 97th  ページ: ROMBUNNO.3F7-16  発行年: 2017年03月03日 
JST資料番号: S0493B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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一重項分裂(SF)は一重項励起状態と基底状態の二分子間の相互作用により三重項励起状態の分子が二つ生じる現象である。理論上内部量子収率が200%になるため,太陽電池への応用が期待されている。本研究では一重項分裂の発現に適したエネルギー準位を持つと予測される,開核一重項性の電子構造を有するクムレンを母骨格として,両端にフルオレンを導入した分子を対象とした。物性測定により緩和過程やSFに関する問題点を明らかにしたので報告する。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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チオフェンの縮合誘導体 

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