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J-GLOBAL ID:201702258368662485   整理番号:17A0698169

メタノール酸化に対する炭素担持Pt-Cuナノ粒子の構造と活性に及ぼすカルボン酸安定剤の影響【Powered by NICT】

Effects of carboxylate stabilizers on the structure and activity of carbon-supported Pt-Cu nanoparticles towards methanol oxidation
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 2984-2995  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭素担持Pt-Cuナノ粒子は,異なる分子構造(マロン酸,こはく酸,アジピン酸,及びクエン酸塩)を有するカルボン酸安定剤の存在下におけるアルコール還元法により調製した。安定剤の炭素鎖が長いと,Pt-Cu合金微結晶が分散した小さく,少ない凝集体が得られ,これは微細に分散した微結晶を保護するための分子骨格の立体効果に起因していた。分散ナノ粒子はPtリッチと凝集体は,ナノ粒子形成の過程で金属表面上のカルボン酸塩及びCu~2+の競合吸着により,高Cu微結晶した。クエン酸は炭素担体上に分散したいくつかの低Cu合金微結晶の凝集体,三座配位を介して金属表面に及ぼすくえん酸の強い化学吸着に起因した。安定剤の分子骨格の長さは主にPt-Cuナノ粒子のサイズと分散性に影響した金属表面上での安定剤の化学吸着強さは合金化の程度に影響した。こはく酸で調製したPt-Cuは最高のメタノール酸化活性は適度な大きさと中程度の合金化度反応物と中間体の中程度の化学吸着強さをもたらすに起因していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気化学反応  ,  燃料電池 
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