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J-GLOBAL ID:201702282632305717   整理番号:17A0221780

Ni-H共有結合をもつLaMg2Niの金属性中間体水素化物相: 複雑な水素化物形成のための前駆体

Metallic Intermediate Hydride Phase of LaMg2Ni with Ni-H Covalent Bonding: Precursor State for Complex Hydride Formation
著者 (11件):
資料名:
巻: 120  号: 11  ページ: 5926-5931  発行年: 2016年03月24日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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金属水素化物形成プロセスは基礎的にも技術的にも興味深く,多大の関心を集めていた。ここでは,実験的および理論的にLaMg2Ni-H系中にみられる中間相について検討した結果を報告する。その金属原子骨格は,複雑な水素化物LaMg2NiH7にみられるようなホスト化合物LaMg2Niの場合から変化しなかった。また,中間体相の電子構造は金属性であった。中間体への水素化反応,そこではNi-Hクラスタが形成されるが,は室温でも進行することが分った。Ni-Hクラスタの内部結合はLaMg2NiH4中のNiH4に似た共有結合的性質を有した。それらは複雑な水素化物形成のための前駆体状態として作用した。密度関数理論による結果も示した。
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分類 (1件):
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無機化合物一般及び元素 

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