特許
J-GLOBAL ID:201703003600417697

炭素-炭素結合形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人あしたば国際特許事務所 ,  赤塚 賢次 ,  阪田 泰之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-103338
公開番号(公開出願番号):特開2016-190853
特許番号:特許第6178461号
出願日: 2016年05月24日
公開日(公表日): 2016年11月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 白金族金属担持触媒の存在下、(1)芳香族ハロゲン化物と有機ホウ素化合物との反応、(2)芳香族ハロゲン化物と末端にアルキニル基を有する化合物との反応、又は(3)芳香族ハロゲン化物とアルケニル基を有する化合物との反応を行い、炭素-炭素結合を形成させる炭素-炭素結合形成方法であり、 該白金族金属担持触媒が、非粒子状有機多孔質アニオン交換体に、平均粒子径1〜100nmの白金族金属のナノ粒子が担持されている白金族金属担持触媒であり、該非粒子状有機多孔質アニオン交換体は、連続骨格相と連続空孔相からなり、連続骨格の厚みは1〜100μm、連続空孔の平均直径は1〜1000μm、全細孔容積は0.5〜50ml/gであり、乾燥状態での重量当りのアニオン交換容量は1〜6mg当量/gであり、アニオン交換基が該有機多孔質アニオン交換体中に均一に分布しており、該白金族金属の担持量が、乾燥状態で0.004〜20重量%であること、 を特徴とする炭素-炭素結合形成方法。
IPC (11件):
C07C 41/30 ( 200 6.01) ,  C07C 201/12 ( 200 6.01) ,  C07C 205/06 ( 200 6.01) ,  C07C 43/205 ( 200 6.01) ,  C07C 45/68 ( 200 6.01) ,  C07C 49/796 ( 200 6.01) ,  C07C 67/343 ( 200 6.01) ,  C07C 69/618 ( 200 6.01) ,  C07C 209/68 ( 200 6.01) ,  C07C 211/45 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (11件):
C07C 41/30 ,  C07C 201/12 ,  C07C 205/06 ,  C07C 43/205 D ,  C07C 45/68 ,  C07C 49/796 ,  C07C 67/343 ,  C07C 69/618 ,  C07C 209/68 ,  C07C 211/45 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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