特許
J-GLOBAL ID:201103010352500150
白金族金属担持触媒、過酸化水素の分解処理水の製造方法、溶存酸素の除去処理水の製造方法及び電子部品の洗浄方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
赤塚 賢次
, 福田 保夫
, 阪田 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-186432
公開番号(公開出願番号):特開2011-036807
出願日: 2009年08月11日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【解決課題】SVが2000h-1を超えるような大きなSVで通水しても、更に、触媒の充填層高が薄くても過酸化水素の分解除去又は溶存酸素の除去が可能な高性能触媒を提供すること。【解決手段】有機多孔質アニオン交換体に、平均粒子径1〜100nmの白金族金属のナノ粒子が、担持されている白金族金属担持触媒であり、該有機多孔質アニオン交換体は、気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が水湿潤状態で平均直径20〜300μmの開口となる連続マクロポア構造体であり、該連続マクロポア構造体の骨格部の表層部が多孔構造であり、水湿潤状態での体積当たりのアニオン交換容量が0.4mg当量/ml以上であり、アニオン交換基が該多孔質アニオン交換体中に均一に分布しており、該白金族金属の担持量が、乾燥状態で0.004〜20重量%であること、を特徴とする白金族金属担持触媒。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機多孔質アニオン交換体に、平均粒子径1〜100nmの白金族金属のナノ粒子が、担持されている白金族金属担持触媒であり、
該有機多孔質アニオン交換体は、気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が水湿潤状態で平均直径20〜300μmの開口となる連続マクロポア構造体であり、該連続マクロポア構造体の骨格部の表層部が多孔構造であり、水湿潤状態での体積当たりのアニオン交換容量が0.4mg当量/ml以上であり、アニオン交換基が該有機多孔質アニオン交換体中に均一に分布しており、
該白金族金属の担持量が、乾燥状態で0.004〜20重量%であること、
を特徴とする白金族金属担持触媒。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
4D038AA01
, 4D038AA08
, 4D038AB26
, 4D038AB27
, 4D038BA02
, 4D038BB20
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA23A
, 4G169BA23B
, 4G169BB02B
, 4G169BC72B
, 4G169BE13B
, 4G169CA10
, 4G169CD10
, 4G169DA06
, 4G169EB18X
, 4G169EC02Y
, 4G169EC08Y
, 4G169EC17X
, 4G169FA02
, 4G169FB14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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