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J-GLOBAL ID：201802239083275229   整理番号：18A0246381

食品の非破壊評価技術 第7回 非破壊評価に不可欠な検量モデル作成のノウハウ

著者 (1件)： 黒木信一郎 (神戸大 大学院農学研究科)
資料名： 食品と容器  (Food and Packaging)
巻： 59  号： 2  ページ： 90-97  発行年： 2018年02月01日 
JST資料番号： F0122A  ISSN： 0911-2278  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・実験装置および計測技術の発達により,データ量が爆発的に増加している。しかし,データが大き過ぎて,直感的に情報を取り出すことができない場合が起こる。この解決策がケモメトリックス(計量化学)という数学・統計学的手法。
・ここでは,分光スペクトルを扱う解析において用いるケモメトリクス技術および検量モデルを作成する際に必要となる前処理および回帰分析の注意点を概説。

シソーラス用語： モデル ,  ケモメトリックス ,  食品 ,  多変量解析 ,  回帰分析 ,  多重回帰分析 ,  *食品検査 ,  非破壊検査
準シソーラス用語： PLS回帰分析 ,  主成分回帰 ,  重回帰分析 ,  単回帰分析 ,  非破壊評価

分類 (1件)： 食品一般  (FJ01010Y)

引用文献 (25件)：

• 尾崎幸洋(2015)近赤外分光法. 東京, 講談社.
• 伊藤秀和,池羽田晶文(2017)食品と容器58, 399-403.
• 源川拓磨(2017)食品と容器 58, 467-73.
• 蔦瑞樹(2017)食品と容器 58, 524-9.
• Næs, et al. (2002) A User-Friendly Guide to Multivariate Calibration and Classification. NIR Publications, Chichester, UK.

タイトルに関連する用語 (5件)： 食品 ,  非破壊評価 ,  検量 ,  モデル作成 ,  ノウハウ