特許
J-GLOBAL ID:201803016548315432

電荷検出回路及びそれを含む放射線検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  諏澤 勇司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-037071
公開番号(公開出願番号):特開2018-141735
出願日: 2017年02月28日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
【課題】簡易な回路構成で時間的に変化する電荷信号の波高値を精度よく計測すること。【解決手段】電荷検出回路12は、発生する電荷の量を時系列に検出する回路であって、キャパシタを含み、電荷の入力を受けてキャパシタに電荷を蓄積することにより、電荷を電圧信号に変換する前置増幅器13と、電圧信号と所定の閾値電圧とを所定の時間間隔で比較することにより比較信号を生成するADC14と、ADC14によって所定の時間間隔で生成された比較信号の所定の状態の持続回数を計数して得た計数値を出力する計数器15と、ADC14によって所定の時間間隔で生成された比較信号が所定の状態を示す際に、前置増幅器13のキャパシタから所定量の電荷を順次引き抜く電荷注入回路16とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発生する電荷の量を時系列に検出する回路であって、 キャパシタを含み、電荷の入力を受けて前記キャパシタに前記電荷を蓄積することにより、前記電荷を電圧信号に変換する増幅器と、 前記電圧信号と所定の閾値電圧とを所定の時間間隔で比較することにより比較信号を生成する比較器と、 前記比較器によって前記所定の時間間隔で生成された前記比較信号の所定の状態の持続回数を計数して得た計数値を出力する計数器と、 前記比較器によって前記所定の時間間隔で生成された前記比較信号が前記所定の状態を示す際に、前記増幅器の前記キャパシタから所定量の電荷を順次引き抜く電荷引抜部と、 を備える電荷検出回路。
IPC (5件):
G01R 29/24 ,  G01T 1/17 ,  G01T 1/24 ,  H04N 5/374 ,  H04N 5/32
FI (8件):
G01R29/24 J ,  G01R29/24 Z ,  G01T1/17 A ,  G01T1/24 ,  G01T1/17 G ,  G01T1/17 D ,  H04N5/3745 ,  H04N5/32
Fターム (19件):
2G188BB02 ,  2G188BB04 ,  2G188BB06 ,  2G188CC28 ,  2G188CC29 ,  2G188DD05 ,  2G188EE06 ,  2G188EE07 ,  2G188EE08 ,  2G188EE12 ,  2G188EE25 ,  5C024AX11 ,  5C024AX16 ,  5C024GZ01 ,  5C024HX17 ,  5C024HX29 ,  5C024HX32 ,  5C024HX35 ,  5C024HX48
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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