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J-GLOBAL ID：201902220261244932   整理番号：19A0293936

水産業にみる超音波等の活用 超音波バイオテレメトリーシステムを用いた与那国島周辺海域浮魚礁におけるカツオの行動調査

著者 (24件)： 浅井咲樹 (東京海洋大 大学院海洋科学技術研究科) ,  浅井咲樹 (JST-CREST) ,  内田圭一 (東京海洋大 大学院) ,  内田圭一 (東京海洋大 学術研究院) ,  内田圭一 (JST-CREST) ,  宮本佳則 (東京海洋大 大学院) ,  宮本佳則 (東京海洋大 学術研究院) ,  宮本佳則 (JST-CREST) ,  宮下和士 (北大 大学院水産科学研究院) ,  宮下和士 (北大 大学院水産科学院) ,  宮下和士 (北大 北方生物圏フィールド科セ) ,  宮下和士 (JST-CREST) ,  白川北斗 (北大 大学院水産科学研究院) ,  白川北斗 (北大 大学院水産科学院) ,  白川北斗 (北大 北方生物圏フィールド科セ) ,  白川北斗 (JST-CREST) ,  荒井修亮 (京大 フィールド科学教育研究セ) ,  荒井修亮 (JST-CREST) ,  三田村啓理 (京大 大学院情報学研究科) ,  三田村啓理 (JST-CREST) ,  北川貴士 (東大 大気海洋研 国際沿岸海洋研究セ) ,  北川貴士 (JST-CREST) ,  笹倉豊喜 (アクアサウンド) ,  笹倉豊喜 (東京海洋大)
資料名： 超音波Techno  (超音波テクノ)
巻： 31  号： 1  ページ： 11-16  発行年： 2019年02月01日 
JST資料番号： L2344A  ISSN： 0916-2410  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・カツオがバヤオに蝟集する性質に着目し,超音波バイオテレメトリーシステムを用いることで,与那国島周辺海域のカツオの行動生態の把握を試行し,紹介。
・超音波発信機(ビンガー)の発信する信号を受信する接地型受信機をバヤオに設置し,ビンガーを装着したカツオをその周辺に放流することで,バヤオ周辺におけるカツオの行動を調査。
・今回の調査結果より,設置型受信機を使用したバイオテレメトリーシステムで,バヤオ周辺のカツオの行動を把握することが可能と確認。
・その一方で,受信が途絶えた間,カツオが与那国島周辺に滞留していたのか,それとも大きく離れて回遊していたのかは不明瞭。

シソーラス用語： *漁業 ,  *超音波応用計測 ,  *バイオテレメトリー ,  *沖縄県 ,  海域 ,  *漁礁 ,  *カツオ ,  *行動科学 ,  *調査 ,  放流 ,  表層 ,  浮体 ,  *経時変化 ,  *日周期
準シソーラス用語： 与那国島 ,  浮魚礁 ,  標識放流 ,  表層パヤオ ,  中層パヤオ

分類 (3件)： 水中音響応用  (BB03090U) ,  魚類  (FH02020K) ,  音響測定  (BB03040R)

タイトルに関連する用語 (11件)： 水産業 ,  超音波 ,  活用 ,  バイオテレメトリー ,  与那国島 ,  周辺 ,  海域 ,  浮魚 ,  礁 ,  カツオ ,  行動調査