特許
J-GLOBAL ID:200903015724317491
通信システム、通信装置及び通信方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
,
,
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-232734
公開番号(公開出願番号):特開2009-065518
出願日: 2007年09月07日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】各通信装置の機能に応じてデータの送受信を行なうタイミングを夫々最適化し、データの送受信を含む各処理を効率的に行なうことができる通信システム、通信装置及び通信方法を提供する。【解決手段】通信装置1a,2aは夫々計時部11a,22aを備え、通信装置1aの計時部11aにより、通信線3aへの送信権の取得に成功した場合に計られる時刻を含むデータが通信装置2aへ送信され、通信装置2aは、送信された時刻、受信した時刻、受信(送信)に要した時間に基づいて自身の計時部22aにより計られる時刻が計時部11aにより計られる時刻に同期するように修正する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
夫々所定のタイミングに従いデータの送受信を行なう複数の通信装置を含み、各通信装置は、データの送信を試みるに際し送信権の取得の成否を判断する手段を備え、前記送信権の取得に成功した場合にデータの送信を行なうようにしてある通信システムにおいて、
前記複数の通信装置は、時刻を計る計時手段を夫々備え、
前記複数の通信装置の内の一又は複数の通信装置は、
前記送信権の取得に成功した場合に、
前記計時手段により計られる時刻を取得する手段と、
取得した時刻を含むデータを他の通信装置へ送信する手段と
を備え、
前記他の通信装置は夫々、送信された前記データに含まれる時刻に基づき、自身が備える計時手段により計られる時刻を修正する修正手段を備え、
前記複数の通信装置は夫々、修正後の時刻に基づく前記所定のタイミングに従いデータの送受信を行なうようにしてあること
を特徴とする通信システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5K033AA03
, 5K033CB01
, 5K033CB15
, 5K033DA02
, 5K033EA07
, 5K033EC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
データ処理ユニットの同期化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-215825
出願人:ローベルトボッシュゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
審査官引用 (3件)
-
特開平3-266542
-
車載通信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-001341
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
-
クライアント装置およびプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-029874
出願人:セイコーエプソン株式会社
前のページに戻る