特許
J-GLOBAL ID:200903028093854664
フライアッシュの処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
衡田 直行
, 北村 周彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-072092
公開番号(公開出願番号):特開2007-245007
出願日: 2006年03月16日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】セメント含有組成物の原料として使用した場合に、該セメント含有組成物の流動性、空気連行性及び強度発現性が良好になると共に、有害物質(ホウ素、六価クロム)の溶出量を一定の値以下に抑えることができるフライアッシュを得るための未処理のフライアッシュの処理方法であって、未処理のフライアッシュの選別作業及び処理作業を効率化することによって、処理に要する労力、コスト、時間等を削減することのできるフライアッシュの処理方法を提供する。【解決手段】フライアッシュのBET比表面積、pH、電気伝導度、及び不溶残分を測定し、これらの測定値に応じて、フライアッシュの処理の要否及び処理方法(例えば、乾式分級、湿式分級、水洗等)を定めるフライアッシュの処理方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
フライアッシュからホウ素及びクロムを除去するための処理方法であって、フライアッシュの物性値として、少なくとも、BET比表面積、pH、電気伝導度、及び不溶残分を測定し、これらの物性値に応じて、フライアッシュの処理の要否及び処理方法を定めることを特徴とするフライアッシュの処理方法。
IPC (3件):
B09B 5/00
, B09B 3/00
, C04B 18/08
FI (3件):
B09B5/00 N
, B09B3/00 304G
, C04B18/08 B
Fターム (15件):
4D004AA37
, 4D004AB03
, 4D004AB05
, 4D004BA02
, 4D004CA08
, 4D004CA10
, 4D004CA13
, 4D004CA15
, 4D004CA40
, 4D004CC03
, 4D004CC12
, 4D004DA01
, 4D004DA03
, 4D004DA17
, 4D004DA20
引用特許: