蛍光体用複合酸化物および蛍光体

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (3件)：久保山隆 , 中山亨 , 榎本雅之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-078273
公開番号（公開出願番号）：特開2007-254517
出願日： 2006年03月22日
公開日（公表日）： 2007年10月04日
要約：

【課題】実用上、発光特性を改善した発光装置を与え得る蛍光体を提供することにある。【解決手段】式(1)、式(2)で表されることを特徴とする蛍光体用複合酸化物。aM1O・bM22O3・cM32O・dMoO3 (1)M12M23M33Mo8O32 (2)(式中のM1はBa、Sr、Ca、Mg、Zn、M2はAl、Sc、Ga、Y、In、La、Gd、Tm、Lu、M3はLi、Na、K、Rb、Cs、aは1以上3以下の範囲、bは1以上2以下の範囲、cは1以上2以下の範囲、dは7以上9以下の範囲。) 上記の蛍光体用複合酸化物に、付活剤としてM4が含有されてなる蛍光体。上記の蛍光体用複合酸化物中のM2の一部または全部をM4で置換されてなる蛍光体。(M4は希土類元素、MnおよびBiからなる群より選ばれる1種以上。)【選択図】なし

請求項（抜粋）：

式(1)で表されることを特徴とする蛍光体用複合酸化物。 aM1O・bM22O3・cM32O・dMoO3 (1) (ただし、式中のM1はBa、Sr、Ca、MgおよびZnからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、M2はAl、Sc、Ga、Y、In、La、Gd、TmおよびLuからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、M3はLi、Na、K、RbおよびCsからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、aは1以上3以下の範囲の値であり、bは1以上2以下の範囲の値であり、cは1以上2以下の範囲の値であり、dは7以上9以下の範囲の値である。)

IPC (5件)：

C09K 11/78 , C09K 11/08 , H01L 33/00 , C09K 11/80 , H01J 1/63

FI (5件)：

C09K11/78 , C09K11/08 J , H01L33/00 N , C09K11/80 , H01J1/63

Fターム (46件)：

4H001CA05 , 4H001CF01 , 4H001XA03 , 4H001XA11 , 4H001XA12 , 4H001XA13 , 4H001XA19 , 4H001XA20 , 4H001XA21 , 4H001XA30 , 4H001XA31 , 4H001XA37 , 4H001XA38 , 4H001XA39 , 4H001XA55 , 4H001XA56 , 4H001XA57 , 4H001XA64 , 4H001XA69 , 4H001XA71 , 4H001YA25 , 4H001YA58 , 4H001YA63 , 4H001YA65 , 4H001YA66 , 4H001YA83 , 4H001YA90 , 5C040FA10 , 5C040GG08 , 5C040GG10 , 5C040KA04 , 5C040KB02 , 5C040KB03 , 5C040KB13 , 5C040KB28 , 5C040KB29 , 5C040MA03 , 5C043AA02 , 5C043CC09 , 5C043DD28 , 5C043EB04 , 5F041AA11 , 5F041CA05 , 5F041CA40 , 5F041CA65 , 5F041EE25

引用特許：

出願人引用 (3件)

3族窒化物半導体発光素子
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-338114 出願人：豊田合成株式会社, 赤崎勇, 天野浩
希土類元素を付活させた酸窒化物蛍光体
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-171831 出願人：独立行政法人物質・材料研究機構
発光ダイオード及びそれを用いた表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-218149 出願人：日亜化学工業株式会社

審査官引用 (5件)

赤色発光蛍光体及び発光装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-021461 出願人：株式会社ファインラバー研究所
赤色蛍光体及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-229979 出願人：三星電機株式会社, 韓國化學研究院
赤色蛍光体、その製造方法、それを利用した赤色LED素子、白色LED素子及び能動発光型液晶ディスプレイ素子
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-316453 出願人：三星電機株式会社, 韓国化學研究院

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